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田舎

​津山で暮らす

​津山への移住提案

津山市街地は県北の町としては比較的降雪量も少なく、夏場は県南に比べて少し(1~3度)涼しく、暮らしやすい町です。町の周りには里山が広がり、田舎の風景と隣り合わせの生活が送れます。

農業が盛んなので地元の採れたての野菜がスーパーの直売コーナーに並びます。また江戸時代に幕府から牛肉食が彦根藩と共に許された珍しい牛肉文化を持つ町でもあるので、独特の牛肉の郷土食があり、そのため珍しい牛肉の部位を買うこともできます。

津山市にはイオンモールを含め、各大手の販売店が揃っており買物には困りません。医療機関は専門医療機関が揃っている他、岡山県北の救命救急センターを担う津山中央病院もあり、いざという時にも安心です。

教育面では中高一貫の県立津山高校を始め、商業・工業・普通科県立高校、私立高校など6校と美作大学があり、学習環境も充実しています。

​津山の歴史
津山市は岡山県の県北にある岡山県で3番目に人口の多い町です。
歴史的には奈良時代に美作国の国司が置かれたところで、美作国は岡山県の北側半分の位置を占めました。江戸時代はこの美作を領地とする森家が津山藩を立藩し、その後改易などがあり、松平家により明治維新を迎えました。
町の真ん中に岡山三大河川の一つである吉井川が流れ、瀬戸内海までかつては高瀬舟が行きかいました。
現在は岡山県北の商工業、林業、農業の中心地となっています。
ただし、日本全国の地方都市の例にもれず、少子高齢化と人口減少が進み、近年初めて人口10万人を割り込む事態となっています。
豊かな自然と歴史文化の町である津山を将来に渡って変わらず残すため、人口減少を食い止め、観光その他の新しい産業の振興で町を元気にする取り組みが行われています。
吉井川に浮かぶ津山城(横山)高野.jpg
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​津山市城東地区の紹介

津山市城東地区は、津山城址のすぐ東側を流れる宮川を渡ったところにある地区です。地区の南側に旧出雲往来が東西1.4キロに渡って通っており、旧街道沿いは重要伝統的建造物群保存地区に指定されて津山観光の中心を担っています。

江戸時代、旧街道沿いは商家が連なり、北側の上之町は下級武士の足軽屋敷が立ち並ぶ地区でした。現在でも旧街道沿いには当時からの建物がたくさん残っており、一部は津山市により整備され、見学可能な施設や宿泊施設となっています。

上之町にも武家屋敷が現住建物として残っており、当時の面影を感じることが出来ます。

地区は東西に連なる旧出雲往来を南北に貫く小路が交差しており、小路にはそれぞれ名前が付けられており、その名前により町が作られた経緯が伺い知れるようになっています。

また旧街道は地区内で大きく3度直角に曲がっており、敵の進入を防ぎ、城下の防御のために作られた町であることが分かります。

旧出雲往来沿いの町内には観光施設や飲食店が並びます。北側の丹後山との間には上之町1丁目から7丁目が東西に広がり、住居地区となっています。

現在地区には空き家が増えて来ており、中古物件が多数ある他、新築用の土地も複数見られます。

津山へのアクセス

津山市へのアクセスは、高速道路では中国道津山インターと院庄インターの二か所、関西方面・東京方面への高速バス、JRは岡山駅から快速で60分、各駅停車で最大90分でつながります。

鳥取市へは国道53号線で車で90分程度、また瀬戸内海側では岡山県備前市の日生漁港まで90分程度と、山間の町ですが車を利用すれば海まで同じような時間で行くことが出来ます。

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